メイの記録 Ⅱ

情報戦サバイバル・世界情勢

健康

ドナルド・トランプの危機管理と、残されたトラウマ

カリフォルニア大学バークレー校教授で元労働長官のロバート・ライヒ氏(フォロワー 51万人)が、4月4日、Threads に投稿していました。 Robert Reich UC Berkeley professor, former Secretary of Labor rbreich 2024/04/044年前の今日、CDC(アメリカ疾…

インド士官学校の卒業式

コロナウイルス感染予防に努めるパンデミックの盛り当時の様子が伝わってきます。 Kadam Kadam Badhaye Ja by Gentlemen Cadets IMA Dehradun それが良い悪いという以前に、起居を共にする集団生活において、自ら進んで感染防止対策をしなければ、国を守るど…

最も影響力ある反ワクチン派の一人シェリー・テンペニーの預言外れ

米国の反ワクチン活動家 Sherri Tenpenny alternet.org ファクト・チェック、 どれも予測が外れ、反ワクチン派崩壊、 デビッド パックマン ショー 右下の設定で字幕をONにすると英語字幕が付きます。 Anti-vaxxers crumble as every prediction fails to com…

国際新型コロナウイルス後遺症啓発日:3月15日

International Long Covid Awareness Day: March 15th コロナ後遺症やコロナの対策促進に向け、3月15日に、米国、英国、オーストラリア、フランスなど世界中で啓蒙及び抗議活動が行われました。 日本では、先月15日、そうした行事が何かあったのでしょうか?…

各州で下水中の新型コロナウイルス濃度を検査している米国

下水疫学調査の有効性。 下水の分析により、まだ症状が出ていない不顕性感染者を含む感染者総数の推定値を得ることが可能。 人を対象としたPCR試験と併用することで、感染流行の早期検知と早期警告に貢献できる。 米国では、新型コロナに限らず、他の感染症…

新型コロナワクチンを寄贈した仏教系団体・慈済基金会:台湾

蔡英文総統は2021/12/20、花蓮県(台湾東部)にある慈済静思精舎(=道場)を訪れ、仏教系慈善団体である慈済慈善事業基金会の創設者、証厳法師(右)と会見し、新型コロナウイルスワクチン寄贈に対する謝意を伝えた。(総統府) ダライ・ラマの思いに通じる…

「マスクは誰でも似合う」: アラン・ウォーカー

2015年発表「Faded」という曲で世界を魅了したアラン・ウォーカー Alan Walker 彼はコロナ以前の時から、ヨットパーカーとマスク姿で公開演奏し、それが彼のトレードマークになっています。 アランのAとウォーカーのWを組み合わせたデザインも。 なぜ、マス…

ファイザー「元副社長」という虚構に群がる人達

マイケル・イードン氏の肩書きを、海外の正常な記事は、「元ファイザーの従業員」「元ファイザーの科学者」「元ファイザーの博士」といった英語表現を用いている。 彼は決して副社長のような立場であったことはなく、米国の本社でも、英国の支社でも勤務せず…

新型コロナウイルスに慎重な家族の集い 最新映像

生命と配慮、科学と伝統を大切にする人々の最新映像 2024年春 復活祭の卵探しゲーム iamowl 普段、屋外ではマスクを外している人達も、イベントに参加する時は、障害や持病のある人達に配慮し、大人も子供も全員マスク着用し、お互いに守り合っています。 こ…

「コロナ時代における科学に関するキリスト教声明」

これはキリスト教に限らず、ダライ・ラマがコロナワクチン接種を受けた時に語ったことにも通じる内容です。 ダライ・ラマがコロナワクチン接種を受けた時、反ワクチン派達はダライ・ラマを俗物扱いして非難し、その表現と手法は、中国共産党員そっくりで、政…

自由勝手に振る舞う反マスク派達に戦々恐々とする人々:米国裏事情

「医療機関が感染予防のためのマスク着用義務を放棄したのは、馬鹿げている。」ニューヨーク在住のオーストラリア人科学者、ラッキートラン博士 luckytran It’s ridiculous that healthcare has abandoned requiring masks for infection control. エクムク…

子宮頸がん予防ワクチン、男子の接種費用を全額助成 東京・品川区

元日本テレビ外報部記者として海外取材をしていた森澤恭子 (もりさわ きょうこ)品川区長が、第1期目で画期的な政策を発表。 しかも、そのニュースをすぐ、適確に報道しているのが、かつて子宮頸がんワクチン反対運動をリードした朝日新聞。 ようやく日本…

X(元ツイッター)に代わるThreadsのコロナワクチン体験記事

アメリカ人は民主主義を求めるさん(看護師)の最新投稿 3年前の今日、初めて私は新型コロナウイルスのワクチン接種を受けました。反ワクチン派達が私に起きると言った、あらゆる悪いことは、まだ起きていません。 私は、ここに居て、まさに最高の人生を送っ…

病院でもマスク着用自由の国々で起きていること

マスク着用は病院や医師の判断次第、方針次第という米国、豪州などは、自由意志と多様性を尊重していますが、それが本当に望ましいことでしょうか? 科学者のラッキー・トラン博士が、問題提起し続けています。 ラッキー・トラン博士の最新投稿 私達が充分に…

ドイツ人男性、コロナワクチンを217回接種 検査では悪影響なし

自主的に指定回数以上の接種を受け続けた人は、オーストラリアにもインドにも居てその人達に異常は起きていませんが、これほどの接種回数は、驚きです。 どのように担当者達を騙して、これだけの接種を受け続けたか知りませんが、いかにもドイツ人らしい徹底…

「過激化する反ワクチン集団」で訴えられた大学教授の記事が改めて話題に

反ワクチン団体による訴訟、賠償請求棄却…大阪地裁 「過激な行動を起こす団体と報じられ、名誉を傷つけられた」という。 医療機関に侵入して業務を妨害し、メンバーが4人逮捕されても、自分たちの言動が過激でないと思っている、ということは、この先も起き…

新型コロナ感染と高齢者、影響とコロナ関連死

ウイルスは変異し続けているのに、その変化に対応した追加ワクチンの接種を受けていない高齢者が目立ってきています。 それまで、きちんとワクチン接種を受け、特に副反応も無かった老人達が、反ワクチンではないけれど、ウイルス軽視の風潮に染まっている、…

娘の忠告さえ軽視した反ワクチン派の母親、コロナで死亡57歳:英国

Amy Crosby, right, said mum Geraldine Mount, left, who had no pre-existing health conditions, passed away from the virus at the same hospital where she has been working on the vaccine rollout (Amy Crosby/Twitter) 34歳の看護師は、反ワクチ…

前大統領のワクチン接種記録は偽物と判明:ブラジル

ブラジルのトランプと呼ばれるジャイール・ボルソナーロ前大統領。 彼は大統領として反ワクチンを公言し、偽情報による恐怖を拡げ、国内にコロナ被害を拡大させた。 当時、米国への入国に必要なワクチン接種証明書を彼は偽造し、米国に入国していた。大統領…

ハッタリと脅しを得意とした反ワクチン・反マスクの大統領、その末路

コロナの感染者と死亡者ゼロが1年以上続き、パンデミックとは無縁とされたタンザニア。政府による公式発表は、アフリカの奇跡として、日本でも反ワクチン派を熱狂させた。 まさにイベルメクチンのお陰だという反ワクチン派の宣伝によって、中国製イベルメク…

反ワクチン・反マスクの強権国家を実現して見せたタンザニア革命党

反ワクチン・反マスクを国家的に実現したタンザニア革命党の精悍なジョン・マグフリ大統領。 コロナワクチンの接種ゼロ国家であり、ワクチン要望は重罪、マスク着用は非国民、それが、彼の率いるタンザニアだった。 コロナウイルスの存在を信じない国家にお…

反ワクチン派の理想郷:マダガスカル

コロナワクチンの接種率が世界一低い国、マダガスカル。 マダガスカル産の薬草液が新型コロナの予防と治療に効くとして、大統領が自ら大々的に宣伝し、輸出までした。しかし、その薬草効果の根拠は不明確で、批判を浴びていた。 コロナワクチン不要説を唱え…

コロナウイルス スイスの状況

Coronavirus: the situation in Switzerland www.swissinfo.ch 新型コロナウイルスや、他の呼吸器ウイルスがスイスで再び流行しており、病院が圧迫されている。連邦公衆衛生局(FOPH)によると、スイスは新型コロナウイルス感染症の猛威の真っただ中にある。…

ロンドンの地下鉄で「政府の奴隷! 羊!」と怒鳴られたマスク着用の女性

「政府の奴隷」という発想は、政府転覆、国家転覆を目指す勢力に由来するようです。 昨年クリスマスまでの1週間、英国では毎日942人のインフルエンザ患者が入院し、クリスマス週間には、3,631人が新型コロナウイルス感染症で入院し、後者は11月の同時点から5…

コロナ禍のロシアであった面白い話

www.youtube.com ロシアでコロナワクチンの普及率が低い理由として、幾つか挙げられています。 ・そもそも、プーチン政権を信用できない。 ・国威発揚、世界一速い国内承認のワクチンで、臨床が不充分。 ・打ちたい欧米ワクチンの輸入が禁じられている。 ・…

新型コロナワクチンによる大量死は事実か:ニュージーランド

ニュージーランド政府から漏洩したというデータを元に、誤った解釈が流布され、日本人の中にも真に受けている人達がいます。 週刊新潮で「変見自在」を連載している高山正之氏も、1月4・11日新年特大号で「ワクチンを撃つ」と題し、ニュージーランドのこ…

「COVID-19は驚くほど狡猾(こうかつ)なウイルス」:英国の専門家は語る

新型コロナウイルスと免疫の現状。 風邪をひいただけでも、辛いのに・・・ 狡猾な人間だけでも、厄介なのに・・・ www.bbc.com

本日の重大記事:麻薬や武器を密輸するドローンが隣国から大量飛来するインド

英国ガーディアン紙の、貴重な現地取材記事です。 越境ドローンは24時間飛来し、増加の一途を辿り、インドで深刻な安全上の脅威となっている。 パンジャブ州のインド国境治安部隊(BSF)当局者は、ガーディアン紙に対し、2023年これまでにパキスタンからの無…

クロアチアで百日咳の流行、反ワクチン運動拡大で予防接種率低下

クロアチアの首都ザグレブの国立公衆衛生研究所で、百日ぜきの検査に並ぶ子どもたち 2023年11月29日撮影 (c)Denis LOVROVIC / AFP 2023年11月30日 AFP クロアチアの国立公衆衛生研究所は29日、封じ込めに苦労している百日ぜきの流行について、新型コロナウイ…

陰謀論の罠から脱出できた男女が語るネット情報の諸問題

そこで教授は、家族の仲を切らないことの大切さを助言している。 それが理想的だけれど、海外では、過去に起きた凄惨な事件の数々から、その教授とは逆の助言、警告が発せられていた。 早く縁を切るか、それができなければ、なるべく遠くに距離を置くか。 そ…