メイの記録 Ⅱ

情報戦サバイバル

子宮頸がん予防ワクチン、男子の接種費用を全額助成 東京・品川区

日本テレビ外報部記者として海外取材をしていた森澤恭子 (もりさわ きょうこ)品川区長が、第1期目で画期的な政策を発表。

しかも、そのニュースをすぐ、適確に報道しているのが、かつて子宮頸がんワクチン反対運動をリードした朝日新聞

ようやく日本でも正当に評価されるようになってきたHPVワクチン。

この動きが各自治体に早く広がることを願うのみ。

 

YouTubeから

 

しかも、一番高価な、10万円ほどする9価ワクチンが対象。

ご立派! 

なお、女の子には既に、日本全国で接種費用が全額助成。

 

彼女は高校2年の時に、アメリカ・ミシガン州に1年間留学。
看護師をしながら彼女と同い年の娘を育てているシングルマザーの家庭にホームステイ。前向きな性格はその頃に培われたという。
 
彼女には、HPVワクチン接種に適した10代前半の娘と息子がいるので、子供達とその世代のためにも頑張った母親は偉い!
 
彼女の慶應義塾大学法学部政治学科での卒論は「少子化を通して考えるこれからの日本のあり方」。
 
少子化が進む一因は、出産年齢の女性に、子宮頸がんによる子宮全摘が少なくないこと。そこで若年男女にとってワクチン接種による予防は、緊急課題。
 
元東京都議で品川区初の女性区長、無所属。
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東京都品川区は28日、女性の子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染を予防するワクチン接種について、区内在住の小学6年生~高校1年生相当の男性の接種費用を全額助成すると発表した。対象は約7千人。4月から始め、計3回の接種にかかる費用を助成する。

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