ブラジルのトランプと呼ばれるジャイール・ボルソナーロ前大統領。
彼は大統領として反ワクチンを公言し、偽情報による恐怖を拡げ、国内にコロナ被害を拡大させた。
当時、米国への入国に必要なワクチン接種証明書を彼は偽造し、米国に入国していた。
大統領の偽造ワクチン接種証明書に関し、彼の自宅が捜索され、当時の側近数名が昨年逮捕されている。
氏は、ワクチンの有効性を否定し、予防接種の副作用について不安を広め、ワクチンとエイズ発症を誤って関連付けることまでした。
彼の接種証明書に記されたロット番号は、時期が適合せず、接種したとされる看護師は、彼への接種を否定している。
元大統領が逮捕されるのは、時間の問題らしい。
彼の政策によって、ブラジルでは多くの妊婦がコロナに感染して、胎児とともに死亡した。
ブラジルのトランプと言われるだけあって、彼も新型コロナウイルスを見くびり、彼の大統領就任中、国民のコロナ感染死は、やはり非常に多かった。