International Long Covid Awareness Day: March 15th
コロナ後遺症やコロナの対策促進に向け、3月15日に、米国、英国、オーストラリア、フランスなど世界中で啓蒙及び抗議活動が行われました。
日本では、先月15日、そうした行事が何かあったのでしょうか?
「長い間続く新型コロナウイルス感染症は、人々の命を奪い、働くことを妨げ、人々を社会から排除する公衆衛生上の危機です。」
米国では、ワシントンD.C.のリンカーン記念堂前に結集し、医療施設でのマスク着用義務の復活、便宜より事実に即した感染予防策、コロナウイルスとコロナ後遺症の研究費増大、国民皆保険などを求めました。
現在、長期にわたる新型コロナウイルス感染症に苦しんでいる米国の患者数について、「公式には1,800万人と考えているが、これは大幅な過小評価」だと言います。「コロナは、まだ終わっていない。」
コロナ後遺症患者達の体験も語られましたが、次々と壇上に立つ誰もが、マスクをしたまま語っていました。中には、本格的なマスクをしたまま。
同じ頃、日本では、まだ世界中でマスクをしているのは日本人だけだ、異常だ、と反ワクチン・反マスク派が、得意になって見下していました。