メイの記録 Ⅱ

情報戦サバイバル・世界情勢

健康

本日の重大記事:麻薬や武器を密輸するドローンが隣国から大量飛来するインド

英国ガーディアン紙の、貴重な現地取材記事です。 越境ドローンは24時間飛来し、増加の一途を辿り、インドで深刻な安全上の脅威となっている。 パンジャブ州のインド国境治安部隊(BSF)当局者は、ガーディアン紙に対し、2023年これまでにパキスタンからの無…

クロアチアで百日咳の流行、反ワクチン運動拡大で予防接種率低下

クロアチアの首都ザグレブの国立公衆衛生研究所で、百日ぜきの検査に並ぶ子どもたち 2023年11月29日撮影 (c)Denis LOVROVIC / AFP 2023年11月30日 AFP クロアチアの国立公衆衛生研究所は29日、封じ込めに苦労している百日ぜきの流行について、新型コロナウイ…

陰謀論の罠から脱出できた男女が語るネット情報の諸問題

そこで教授は、家族の仲を切らないことの大切さを助言している。 それが理想的だけれど、海外では、過去に起きた凄惨な事件の数々から、その教授とは逆の助言、警告が発せられていた。 早く縁を切るか、それができなければ、なるべく遠くに距離を置くか。 そ…

実にロシアらしいコロナ対策

コロナ対策を怠って営業停止処分になっては困るので、ロシアのショッピングモールも懸命。 youtu.be これは2年前の映像です。警備員達が、そこまで厳しい演出をすることができたのは、当時、プーチンが自国民に対し、コロナ対策を厳しく要求したからです。 …

感染拡大する中国の最新情報、中共の対外工作、その目的

「中共の深い戦略的目的は、台湾社会をより分断させ、対立させ、互いに不信感を抱かせ、更に互いに憎しみ合うようにすることだ。これにより、中共に対抗する台湾の意思や能力が一層弱まる。同時に中共の統一戦線の作戦や、一つずつ攻撃し破壊するやり方が有…

「Qアノンは惨事、危険、またはテロリストグループですか?」

Is Qanon a Tragedy, a Danger, or a Terrorist Group? カルト教団の信者や元信者には、Qアノンの影響を強く受けている人達がいて、気になります。 反ワクチン運動は、Qアノンの影響を最も深く受けている動向でしょう。 彼らは「腐りきった全体主義でネオナ…

コロナ後遺症オンライン研修会、申込締めきり間近

東京都の感染症対策センターが、医療従事者等を対象にオンライン研修会を開きます。 参加条件がありますので、該当の方々は、どうぞ! 参加申込は、12月12日(火曜)正午まで、つまり明日正午までです。 幸い、私も家族もコロナに感染していませんが、たまた…

必見「マイコプラズマ肺炎ではない」肺炎が流行する中国の世界戦略

中国共産党が伝えたい粉飾情報ではなく、現地の様子をそのまま伝える貴重な映像。 厳格なロックダウンからの開放感に浸り、混み合う病院内でさえ、マスクを着用していない人が往々にしている中国の様子。 そうした大人達の油断が、子供達にしわ寄せ・・・・…

ノーベル医学・生理学賞授賞、カリコー・カタリンさん不屈の40年

今日12月10日は、ノーベルの命日で、ノーベル賞の授賞式。ノーベル平和賞は、ノルウェイのオスロ、他の賞はスウェーデンのストックホルムでの授賞式になります。 ノーベル医学・生理学賞を受賞するカリコー・カタリンさん。 生まれ: 1955 年 1 月 17 日、ソ…

ワクチン接種拒否を巡る滋賀県甲賀市の消防本部問題は他人事ならず

公的な職場で、パンデミックのような危機の管理下における人権問題は、一筋縄で行かず複雑な様相を呈します。 それは、消防署に限らず、警察署、自衛隊、海上保安庁、出入国在留管理庁、病院、保健所、老人施設等々でも起きうることです。 朝日新聞の連続記…

今年発見された127歳の淡水魚、長寿魚の驚異

2023年1月には、カナダのサスカチュワン州で127歳のビッグマウス・バッファローフィッシュが見つかった。 バッファローフィッシュは80歳代後半〜90歳代まで最高の状態で生き続け、若い個体よりストレス反応や免疫機能が優れている。 アパッチ湖のバッファロ…

台湾、空港などでの水際対策強化 中国での呼吸器疾患増加受け

「医療従事者らに対しては、受診者に関連する症状が見られた場合は渡航歴を確認するよう通知した」 「やむを得ず渡航する場合は・・・・」 日本の危機感の稀薄な与野党政治家達に、こうした通達や提案をいち早く出すことを期待できるでしょうか? できないな…

新型コロナウイルス後遺症に対するワクチン接種の有効性(スウェーデンの疫学データ)

こうした国民的、国家的な医療データを集積して検証できる基盤を、遅ればせながら日本も用意し、整備しようとしている。 しかし、慣れない取り組みで、何事も順調に進むわけではない。 すると、やたらと反発を買い、元の木阿弥にしようとする動きが活発にな…

「反ワクチン運動がもたらす地獄の未来」

脱会した元オウム真理教の日本人信者や、元統一教会の米国人信者の中には、カルト教団と反ワクチン運動が酷似しているとして、警戒を呼びかける人達がいます。 元カルト教団以外の人では、上原美雨という女性も真剣に警戒を呼びかけています。 彼女の記事は…

ワクチン後進国日本とワクチン先進国アメリカの意外性

ワクチンを学び直す #1 「米国では建国以来・・・・独立戦争での死者が3万1千人、南北戦争の死者が65万人以上、第1次世界大戦の死者が11万6516人、第2次世界大戦のそれが40万5399人、朝鮮戦争が3万6516人、ベトナム戦争が5万8220人、2001年9月11日のアメリカ…

亡命中の女性研究者が決死の告発「新型コロナは『中国軍の生物兵器』として開発された」

「一刻も早く世界が新型コロナの真実に向き合うことを願っています」 イェン博士が拉致されたり殺害されないことを切に願っています。 まさしく彼女も「孤勇者」。 MSNにも全文紹介された最新記事です。 gendai.media

コロナによる中国の人口改造、その驚きの結果は?

2、3日前にアップされたばかりの中国の映像です。 大型ショッピングセンターだけでなく、大都市や中小都市の街中も、中国にしては凄く閑散として、最近の写真や動画を見る度に驚きます。 それらが日本の映像ならまだしも、人口の多い中国ですから、明らか…

Qアノンに変身した急進左派の活動家、コロナで死亡:米

Qアノンに脅され続けたキリスト教の病院。 「左のトランプ」と呼ばれる急進的な社会主義者バーニー・サンダース上院議員、その熱烈な支持者だった女性ヴェロニカ・ウォルスキーは、シカゴの高速道をまたぐ陸橋を「人民橋」と名付け、そこに横断幕を掲げ、バーニ…

中国共産党の、最終勝利への綿密な計画=インドメディア

インドは社会主義国だった当時、中国の内部情報を得やすかったため、中国の戦法に、いち早く気付くことができました。 新型コロナの出現に際し、ウイルスの遺伝子構造を調べ、人工ウイルスだと発表したのは、インドの医科大学が世界初です。 その研究結果を…

反マスク派の親を持つ子の嘆き

母親にマスクのひもを全て切断された子。 「私の母は、私がまだマスクを着用していることに腹を立て、私がいない間に私の部屋に入り、マスクをすべて切断します。」 若くて慎重であることは難しいが、若者にとってさえも、それが如何に難しいかは想像を絶する…

コロナの心臓への攻撃方法を解明、動脈に直接感染していた | ナショナル ジオグラフィック

「新型コロナウイルスは、呼吸器以外にも様々な臓器に感染することがわかっている。しかし、心臓の動脈にまで感染することが示されたのはこれが初めて」 「軽症だった患者でも心疾患のリスクが高まる」 「動脈硬化と心血管系の問題を悪化させるほどの炎症が…

Qアノン信者の家族に大悲劇:米国

反ワクチンの急先鋒と見られているQアノンの信者が、妻と愛犬を射殺し、娘に重傷を負わせた。米国ミシガン州で昨年起きた事件。 Qアノンと「ディープ・ステート」説に夢中になり「過激化した」男は、妻と飼い犬を射殺し、娘に重傷を負わせた後、駆けつけた警…

ワクチン接種がアルツハイマー病の発症抑制に効果? インフルエンザや帯状疱疹のワクチンでも

テキサス大学健康科学センターが4年間に渡って調査したところ、 インフルエンザワクチンを接種した高齢者は、未接種高齢者に比べ、アルツハイマー病発症率が40%低かった。 興味深いニュースです。 ただ、ワクチン後進国日本の場合、米国のインフルエンザワ…

50歳未満で帯状疱疹が増加、なぜ? 合併症で顔面マヒにも

「水痘ワクチンを接種した人の方が、水ぼうそうにかかったことのある人よりも、帯状疱疹を発症するリスクが低いのです」 帯状疱疹になったので、自己免疫で当分大丈夫だと思っていたところ、数年で再び発症し、また酷い目に遭った人がいます。老人で帯状疱疹…

他人地獄

オーストリアの女医リサ・マリア・ケラーマイアーを死に追い詰めた反ワクチン派達のイメージ画像。 言葉が言葉を殺し人を殺す。 Lisa-Maria Kellermayr: Wenn Worte morden | ZEIT ONLINE Die Zeit言葉が人を殺す時 これは、宗教の名、神の名による虐待の場…

反ワクチン派によって自殺に追い込まれた女医さん:オーストリア

Lisa-Maria Kellermayr: Staatsanwaltschaft München ermittelt | STERN.de リサ-マリア・ケラーマイアー医師 反ワクチン派による、医療従事者達への殺害予告、暴力、暴言、嫌がらせは、米国、カナダでも深刻な問題であり、オーストリアでは、昨年、犠牲者が…

新型コロナワクチン接種後の注意事項が日本より厳しい台湾

新型コロナワクチン接種後の注意事項:台湾 日本より親切で慎重な注意事項。 接種後48時間は、 水分を充分とって下さい。 休息を充分とって下さい。 酒類を飲んではいけない。 刺激性の食べ物やドリンク剤は禁止。 日本の接種後の注意事項は、文字が非常に…

反ワクチン派の男、ワクチン接種で母親を逆恨みし殺害:ドイツ

在りし日の平和な家庭 (Sandra Ruhnke/CEN) 20歳の若者、法廷で母親殺害を認める - バイエルン州 - SZ.de 彼は子供の頃のワクチン接種で人生を台無しにされたとして母親を恨み、殺害した。 ワクチンが彼を喘息等にしたと彼は言う。反ワクチン派の男は、母親…

ミック・ジャガー、ポリオを語り、反ワクチン論者に言及

ビル・ゲイツのマイクロチップが注入されると言う主張(宣伝工作)は「マインドコントロールだ」と、ローリング・ストーンズ(英国)のミックは曲の中で訴えた。 「これは本当に遠い昔のことだけれど、僕が子供の時、人々はポリオで死んでいったんだ。次の日…

ポリオを克服してきた人類と、その成果を覆す勢力

昨年夏、ニューヨーク州ロックランド郡の住民がポリオに感染し、米国内では、とっくに克服した筈のポリオの復活が衝撃を与えている。 急性灰白髄炎(きゅうせいかいはくずいえん、poliomyelitis)は、ポリオ (Polio) とも呼ばれ、かつては小児麻痺と呼ばれ、…