34歳の看護師は、反ワクチン派の母を1年半説得したが、無駄だった。
基礎疾患の無い57歳の母親は、結局コロナに感染し、彼女が悪魔的と見做したコロナワクチンの接種を推進している大学病院に入院して、そこで最後のお世話になったが、コロナウイルスによる合併症で死亡した。
その病院に勤務する娘は、母の死後、コロナウイルスへの誤った情報について人々に警告を発した。
コロナウイルスやワクチンに関する危険な誤情報の餌食になるのを防ぐことを望んでいる彼女は、情報を共有している。
コロナウイルスは本当ではない、コロナウイルスは存在しない、ワクチンは危険だと、彼女の母親は、軽はずみで危険な信念を持っていた。
そうした母とは、1年半の間、緊張した不自然な関係にあった、と娘は語る。
最後の1ヶ月を隔離状態で過ごした母親にとって、人生最後の記憶になったのは、気管挿管であり、果たして目覚めるかどうかもわからないという全くの恐怖だった。
「母親が今日亡くなった同じ病院で、コロナワクチンの推進に取り組んできた看護師として、予防できた命を失うことは、私たち家族にとってどれほど辛いか、言葉がありません。母を救うため懸命に戦ったジェームズクック病院のスタッフに、永遠に感謝します。あなた方は皆、ヒーローです。」
「おやすみママ。私はあなたを愛していて、幸せだった時を思い出します。あなたが今、安らかであることを願っています。」
当時、英国の成人の約87.4%が少なくても1回のワクチン接種を受けており、約76.4%が2回接種を受けていた。
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当時読んだ記事ですが、同じようなことが繰り返されています。
大学病院の看護師である娘の熱心な忠告さえ聞き入れず、カルト信者への脱会説得より遙かに厄介なのが反ワクチン問題のようです。
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