メイの記録 Ⅱ

情報戦サバイバル

能登半島地震に便乗し、海外から偽情報が殺到

反ワクチン派による偽情報拡散は、あらゆる分野に及んでいるが、能登半島地震でも例外ではなかった。
彼等が拡散した偽情報の少なからぬ発信元は、海外にあることが判明。


「最も多く拡散した偽情報の1つで、石川県珠洲市の同じ住所で別の場所の動画を付けて救助を求める偽情報を投稿していた24のアカウントをNHKが分析したところ、半数の12は居住地がパキスタンとなっていたほか、日常的にアラビア語パキスタンの主要言語のウルドゥー語で投稿しているものが少なくとも9つありました。
これらのアカウントでは去年10月以降、確認できるだけで日本に関する投稿があわせて3000近くに上っていて、能登半島地震に関する投稿はおよそ160あり、合わせて1100万回以上見られたほか、羽田空港で起きた航空機どうしの衝突炎上事故については、およそ70の投稿が合わせて250万回以上見られていました。」

 

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