メイの記録 Ⅱ

情報戦サバイバル

Qアノンによって友人や家族を失った28人

世界各地で起きている家族分断、社会分断の実例集が載っています。

 

その1つ

 

私は彼女と20年間の親友でした。私たちは、お互い本当に親しい唯一の人でした。私たちの娘たちは、5日違いで生まれましたが、娘達も親友になりました。

彼女は私の家族同然でした、彼女がMAGA(メイク アメリカ グレイト アゲイン)の流行に乗っかるまでは。


亀裂は、私が 11 歳の娘に HPV(いわゆる子宮頸がんウイルス)ワクチンを受けさせようと決心したときに始まりました。彼女は私に反ワクチンのプロパガンダを送り始め、私が娘にワクチンを受けさせることで娘に害を与えていると言いました。

 

私は元夫からHPVに感染し、外科手術を受けなければならなかったのです。

娘にそのようなことが起きないようにすることができるならば、なぜそうしてはいけないのでしょう?

そこから親友との亀裂が生じました。

 

そして 2016 年の選挙が始まりました。

彼女はトランプに傾倒していきました。

彼女と彼女の夫は著名な福音主義の一員となり、テキサスに移り、更に過激化しました。彼女の夫は選挙活動に携わり、牧師として、あらゆる種類の極右陰謀論を連日投稿していました。
                                  
新型コロナウイルスパンデミックが始まり、彼等はエスカレートしていき、私たちの関係は終わりました。

娘も私も親友を失いました。

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今夜見たテレビ番組によると、ある日本人女性が子宮頸がんで手術を受けた後、よくあるように、リンパの流れが悪くなって片脚全体が腫れ上がり、40年間不自由に耐え、40年間スカートをはけなかったそうです。

そこで、名医からリンパ管と静脈を繋ぐ手術を受ける様子が映されていました。

 

かつて、有名な韓国系カルト教団も、子宮頸がんワクチン反対デモを繰り広げていました。今も、その影響は信者や元信者に及んでいます。

 

女の子だけでなく男の子にもHPVワクチンの接種が当たり前になってきているのですが、日本は、まだまだワクチン後進国です。

むしろ、中国人留学生達が、一番高価なタイプのHPVワクチンを日本でせっせと受けていると東京の婦人科医が証言しています。中国でも受けられるけれど、日本の方が安心だからといって、自費で。
 

日本人は、補助金が出て無料でも受けない人が多いのに。

 

28 People Who Lost Friends/Family To QAnon

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