メイの記録 Ⅱ

情報戦サバイバル・世界情勢

ネズミの意外な行動にびっくり:英国

ネズミが2か月間、ほぼ毎晩、人の作業小屋を片付けている様子が密かに撮影された。

野生動物写真家のロドニー・ホルブルック氏は、自分の置いた物が、一夜にして不思議なことに移動していることに気づいた。

75歳の彼は、キツネにつままれたような思いで、暗視カメラを設置した。

暗視映像には、散らばった洗濯ばさみやコルク、ボルトやナットをネズミが集め、作業台のトレイに置いている様子が映っていた。

 

「ネズミが片付けをしているのを見た時は、信じられませんでした」と彼は語った。

「ネズミは、プラスチックの破片やボルト、ナットなど、あらゆる種類のものを箱の中に移動させました。ネズミが片付けてくれることを知ったので、私は今は片付ける気になりません。箱から出したままにしておくと、朝までに元の場所に戻しておいてくれます。100 回中99 回、一晩中ネズミは片付けをします。」

 

このネズミを氏は「ウェルシュ・タイディ・マウス」ウェールズのきれい好きネズミと名づけた。

 

2019年にも、イギリスで別の男性に同様のことが起き、撮影されている。


ネズミにすれば、ちゃんと片付けた筈なのに、寝て起きたら、また散らかってる。
まるでキツネにつままれたみたいだ、と思っているのかも。

 

Mouse secretly filmed tidying man’s shed every night
 | Animals | The Guardian

www.theguardian.com