女優の川島なお美さんも、がんで近藤誠医師の外来を受診しており、死亡。
彼女は「がんと診断された皆さん、決して『放置』などしないでください。まだやるべきことは残っています」と書き残し、自身の苦い体験から、近藤医師の極論に対し警告を発していました。
場合によって、がんを放置することはあっても、そうとは限らない場合が多々あるからです。
相談時間 料金
一律30分まで
消費税込み3万2000円(現金のみ)
※時間延長や料金の加算はございません。
____________________
その金額でも相談を受けに行く患者や家族が居たのです。
わらにもすがる思いで。
早死にしたと言われている反ワクチンの著名な日本人医師は、知られているだけで3名です。
近藤氏も徹底した人なので、典型的な教訓として残るのでしょう。
近藤誠医師は晩年、知人が大腸癌の手術で入院が決まった時、知人の好きな焼酎の銘酒を持って見舞いに駆けつけ、喜ばれたそうです。小瓶じゃなかったようです。
敢えて逆を行くようなスタイルなのでしょう。
昨年、氏は虚血性心不全で急に亡くなりました。
体は微妙なバランスで成り立っているので、極論とは相性がよろしくない。
それが、60迄生きられないと言われ、今は後期高齢者である私の人生経験における教訓です。
コロナワクチンを1回でも打った人は(2021年)秋までに全員死ぬと、反ワクチン派がカルト教団そっくりのヒステリックさで脅しまくっていた時、私は1回どころか2回打っていました。
その後も、感謝して1回も欠かさず打っていますが、以前より元気です。
打って3年後に必ず死ぬ、5年後に死ぬ、10年後に死ぬと、彼等の言うゴールがどんどん先延ばしになっています。科学的な根拠もなく。
コロナワクチンが次々と追加接種になるのは、ウイルスが変異しているからであり、ウイルスに合わせて定期接種になることは当初から言われていたことで、何も想定外ではありません。彼等は、ゴールポストの先延ばしだと言って非難していますが、ワクチンを打たない人には関係ないことです。
私は、有料になっても受け続けます。家族とともに、喜んで。
近藤氏は、極論を避けたくて異論を述べたのでしょうが、別の更なる極論に走った感があります。残念ですが。
でも、氏らしい最期だったのでしょう。
氏の評価は、お一人お一人にお任せします。