命の記録(メイの記録)

感銘を受けたこと・世界情勢・情報戦サバイバル

増加する “常識外れ” の患者たち

「マスクをしないまま(コロナ患者が)待合室で高齢者や妊婦さんの近くに座っていたときもあって、うつらないことを祈るばかりです。」

 

smart-flash.jp

 

先日、ハンバーガーショップで注文していたら、すぐ後ろに並んだ男性が咳を繰り返していました。距離は近そう。そこで追加注文はせず、早々にカウンターを離れました。

見ると、やはりマスクをしていません。

背は高く健康そうな体格と働き盛りの年齢です。

 

しかし周囲には、子供、老人、妊娠適齢期の女性達もいます。

 

新型コロナウイルスは存在しない、新型コロナ後遺症は存在しない、その殆どはコロナワクチン後遺症だ、と日本で主張する人達がいます。

 

そういう人達が増えると、米国のように、電車内や公共の場で、たとえ医学的な理由であろうとマスク着用者は1,000ドルの罰金という条例を制定しようとしている共和党員達の強い地域みたいになるのでしょうか?

 

こうした、おかしな共和党員達が増えて、内部でさえ分裂状態になっているのは、トランプ氏が、専門家達の助言を排して、反マスク、反ワクチン派に迎合した当初の姿勢に依ること大でしょう。

 

退任してから、新型コロナワクチンを打つように彼が繰り返し呼びかけても、味方?から返ってくるのはブーイングの嵐でした。そうした足元の問題に、彼は真摯に向き合って来ませんでした。

向き合えば、票を失うから。

そこが、政治家のサガというか、大衆迎合主義者と言われる所以でしょう。

強そうに見えて、肝心の問題から逃げ、国民や周辺国家にシワ寄せさせているのは、プーチン習近平も同様でしょう。

 

国民が銃を所持する自由に大賛成、規制に大反対の元大統領が国民から銃撃されるとは、様々な面においてカルマの法則そのものです。

まさに、自らの政策と方針がブーメランとして返ってきたのでしょう。

 

果たして彼は、変わることができるのでしょうか?