メイの記録 Ⅱ

情報戦サバイバル

「親プーチン」を反省したドイツの社民党、「親金正恩」の韓国・民主党は?

韓国の朝鮮日報が、3日前の社説で、一言一句、貴重な指摘をしています。

 

ドイツ与党である社会民主党の決議文:
「『ロシアとの経済協力を強化すればロシアは民主化する』という党の仮定は間違いだった。」 

 

2002年、ドイツの「脱原発法」により、欧州はロシアの天然ガスに依存するようになり、プーチンにエネルギーを支配され、それがプーチンによるウクライナ侵攻を促した。

ロシアによるウクライナ侵攻に関する「ドイツ責任論」が巻き起こった。

 

ロシアの天然ガスに依存してきたドイツ企業は、莫大な打撃を受けた。

「欧州の経済エンジン」と呼ばれていた製造業強国ドイツは、今や「欧州の病人」とあざけられている。


韓国の共に民主党は「北朝鮮を支援すれば北朝鮮が改革・開放に乗り出し、核を放棄する」という太陽政策に20年以上追従している。

 

それを熱狂的にリードし、絶叫して煽ったのが統一教会

統一教会の、北朝鮮に対する太陽政策、大号令は完全に失敗した。


しかし、その反省もロクにしない旧統一教会の信者、元信者の中には、プーチンを信奉し、プーチンへの太陽政策を指向する人達がいる。

反ワクチン派の少なからぬ人達に、その傾向は無いだろうか?

 

【12月13日付社説】-Chosun online 朝鮮日報

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