ロシア人の軍事専門家が、日本の防衛体制を分析しています。
ドミトリー氏は、日本の情況を良く把握しており、その分析と指摘は、日本人への良き警鐘となるでしょう。
中国と日本の軍備差が拡大する一方なので、極東の軍事バランスが崩れて、取り返しの付かない事態に至ることを、氏は危惧しています。
これは、一昨年、ロシア国営メディア、スプートニクに載った記事ですが、今も殆ど通用する内容かと思います。
ただ、その後、ロシアのウクライナ侵攻と、プーチン大統領による言論締め付けが厳しくなるにつれ、記者達は、あまり率直に書くことが出来なくなってきているようです。