長年、カルト問題、統一教会問題等を追ってきたジャーナリストの藤倉善郎氏が、近年、反ワクチン問題を取材しています。
「フリーダム・コンボイ」は世界革命の兆し、世界革命はカナダから始まると大歓迎していた某教団も、今回のデモに参加していたそうです。
コロナパンデミックを世界革命の突破口にすると活気づいている極左グループも背景にいそうな気配です。
米国では、極左と極右がコロナ、ワクチン問題で接近し過激化していると警告が発せられていました。合体化現象でしょう。
本人は右だと思っていながら、やっていることは左、それも極左並ということが起きています。
そうした状況を「節操なき人脈で“悪魔合体”」と藤倉氏は表現しています。もっとも、反ワクチン派が、コロナワクチン歓迎者を、悪魔呼ばわりしていたのが先でした。