ロシアで帰校途中の女の子が野犬の群れに襲われて倒れたところを、近所の人が棒を持って駆けつけ、危うく助かった近年の動画を見たことがあります。
日本在住のあるロシア人女性は、子供の頃に襲われ、今も脚に犬の噛み跡が残っているとか、また母親も近年、ロシアで野犬に襲われたそうです。
自宅で野犬の群れに襲われたフォレスターは、フロントグリルやバンパー、冷却水のパイプ2本、ミッションオイルのパイプなどを破壊され、走行不能に。
丈夫さで知られるフォレスターも、野犬までは想定してなかった。
代車が出ず、2ヶ月間、不自由な生活に。
日本なら、そういう時にはレンタカーを使える保険オプションもありますが、ロシアは?
ロシア人と結婚し、ロシアのタタールスタン共和国首都カザン市郊外に暮らす日本人の現地レポートです。
ロシアは、ウクライナ戦争以前からインフラ整備が遅れていて、資源大国なのに発展途上国より遅れている面がままあり、富の分配、権威などにおける極端さが露骨に表れています。
それは、画面に登場する路面電車の音の酷さにも典型的に現れています。
子供の教育に力を入れているのは、見ているとショッピングモールの遊び場にも現れています。
良きにつけ悪しきにつけ、ロシアらしさが伝わってくる現地レポートです。