メイの記録 Ⅱ

情報戦サバイバル

カナダ、トロントで月光下のコンサート:Sina Bathaie「Arrival」

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イランでは小中高から音楽の授業がなく、音楽好きの若者は海外に出て行くようだ。

かつては、東西文明が豊かに交わる地だったが、ソ連共産党の支援を受けたイスラム原理主義者達がイラン革命を起こし、空気は一変した。

 

政治と宗教の好ましい面ではなく、それぞれの好ましからざる面が突出するようになった。

 

イラン出身の音楽プロデューサー、マルチ楽器奏者、シーナ・バタイエ (向かって右側の男性)。

彼は、イランの楽器サントゥール(百弦琴)の師匠である父に、7歳の時から演奏を教わり、イランやアラブ世界の古典楽器を習得した。

 

米国のバークリー音楽大学で映画音楽の作曲とオーケストレーション管弦楽法)を学び、『The Horse Latitudes』『Un royaume demenage』『Ameno』『Mr Settled Immigrant』等の映画音楽を手掛けてきた。

 

彼は、カナダのトロントを基点に活躍中。