台湾の避難所にて、3時間でテントを設営し、ボリュームのある弁当を用意したりした慈済基金会は、尼僧が始めた慈善団体で、女性が中心になっているようです。
どうりで、ニュース番組で、台湾の避難所に尼僧が写っていました。
2011年、東日本大震災に際し、慈済基金会は世界各国から義捐金を集め、全壊・半壊した被災者に見舞金を配布すると共に、地元市役所の教育運営資金を支援しました。
2024年、能登半島地震に際しては、穴水町の避難所で炊き出しに従事しています。
東日本大震災 台湾佛教慈済基金会の被災者緊急生活支援
タンゴダンサーさん
東日本大震災では、被災者への見舞い金で一番早かったのは、国でも、市でもなく『台湾佛教慈済基金会』日本支部でした。
3時間くらい並ぶ覚悟で来たけど、待ったのは20分程度だったという証言もあります。
東日本大震災では、慈済災害援助配付団の第一陣は6月9日~12日、岩手県を訪れ6741世帯に見舞金を配布し、第二陣は7月16日~18日、約6000世帯に配付したそうです。他にも支援があったかと思います。
台湾で、総合病院2つ、医大、看護専門学校を運営しており、信望厚い団体のようです。
タンゴダンサーさんの、東日本大震災当時の日記です。